学習の特徴

学習の特徴〜探究的な活動〜

【主体的な活動】

幼稚部のカリキュラムでは、遊びを通じて、子どもたちが主体的に、自分たちを取り巻く世界と出会い、関わり、学んでいくことを大切にします。

「なんだろうな」「面白いな」と感じる、子ども自身の好奇心を起点に、保育士は毎日活動を組み立てています。

子どもたちは、自由探求では、保育士の見守りの中で、自分の好きな遊びを思う存分深めていきます。設定保育では、新しい気付きや楽しみを知っていきます。自由探求と集団活動をバランスよく経験することで、自分の考え行動する力をつけながら、自分の行動に対する責任を学び、調整んしたり達成したりする喜びを味わいます。

【協働的な活動】

幼児期の子どもたちは、存分に友達と一緒に遊んだり、時には噂をしたりすることで、自己と他者の理解を深め、社会性とコミュニケーション力を身につけます。

様々な人間関係を経験できるように、年齢別活動と異年齢合同活動時間を用意しています。自由探求の時間には、保育室を自由に移動し合える環境にし、その中で、年長児が燃焼時に優しく接したり、年少児は年長児を見習って順序を守るなど社会的なルールを覚えたりしていきます。子どもたち同士が、楽しく心地よく過ごせることを体感しながら、自己と他者を尊重し合うことを学びます。

【日本水準の理科教育】

世界的に見ても日本の数学と科学リテラシーは水準が高く、すべての公教育においても提供されています。これらは机上の勉強だけでは優秀な人材育成にはつながりません。算数や理科の実用性を子どもたちが意識し実験等で充実したカリキュラムが提供されます。

【社会と繋がった学習活動】

本校の小学部では年に2度遠足があります。その前にはみんなで調べ学習を行います。

2023年度の小学部3、4年生は王宮へ遠足へ行く前に、班で調べ学習を行い、調べたことを発表し合いました。

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